高校サッカーの思い出

お正月恒例の全国高校サッカーをテレビ観戦。
準決勝2試合目で、藤枝東が1点を守りきって決勝進出をきめる。
静岡県勢の決勝進出は、静岡学園が優勝した時以来12年ぶりだという。

その12年前、小学校6年生。
静岡学園(シズガク)と鹿児島実業の決勝戦をやはりテレビでみていた。
結果は引き分けで両校優勝という、キャプテン翼みたいな幕切れ。
翌日、試合の感想で教室は盛り上がった。

最後に決勝の地に立ってから、もう12年。
川口能活を擁する清水商業の全国制覇もあって、
その時期高校サッカーでも王国の名をほしいままにしていた静岡勢。
しかし九州勢や千葉勢の台頭もあって、
気がついたら静岡代表は振るわなくなっていた。
ベスト4でさえ10年前。

静岡が弱くなったというより、
日本全体のレベルがあがった、ということにしよう。
かつては「全国で勝つより静岡を勝ち抜くこと」が難しかった。
今は「全国を勝つ方が難しい」。
今回の藤枝東にしたって、初戦はわが香川代表・香川西にPK戦にまで粘られた。

王国復活というより、古豪復活へ。
藤枝東、決勝の相手は「新興勢」代表ともいえる千葉の流通経済大柏。
静岡の小学生たちが、翌日盛り上がれるような試合を期待したい。