PCの容量不足が気になるなら高速な外付けSSDケースを使えば、カスタイマイズも自在で満足である。

最近のSSDはPCIe 4.0 x 4で6,000MB/〜7,000MB/sという速度を出せるものも珍しくなくなってきた。一方でこれを外付けSSDケースで使うとなると、接続のインターフェースがボトルネックになる。それでもUSB 4、Thunderbolt 4なら40Gbpsで接続できるので、2,500〜3,500MB/sくらいは期待できるし、実用的と言えるだろう。ThunderboltをベースにUSB 4ができたことで、昔に比べるとこの類のケースも選択肢が増えてきた印象がある。

今回は、動画や写真を保存していた外付けSSDの容量が足りなくなってしまったので、新たに2TBの外付けSSDストレージを用意することにした。

Macのディスク容量不足を気軽に解消するなら外付けSSDが役立つ

今回みつけたケースはUGREENのUSB4接続のM2 SSDケース。(Amazonで見る
タイムセールでは1万円を切って販売されていることもあるようなので、お手頃だ。
なお、本製品は11月1日に自費で購入し、約2か月間使用したところでのレビュー記事となっている。

UGREEN 外付けSSDケースの外観

UGREENらしい金属の質感。周囲はゴムで保護されている。このプロテクターを外してからケースを開けて、なかにSSDをセットする。手順書もちゃんとついているし、難しくない作業だ。

外付けケースを使うのは、組み合わせるSSDを好きなものから選べるのがメリット。今回は2TBでお手頃そうなものを探した結果、AcerのPredatorシリーズを選択。(Amazonで見る)外付けケースでの使用ならスペック的にGen3でもいいような気がするが、そこまで価格差はなさそうだ。

Acer Predator SSDをケースに取り付けたところ

ケースの中にセットするとこんな感じになる。ケースに付属の放熱シートを貼る。このケースには小さなファンも内臓されているので、放熱面でも安心材料にはなる。

UGREEN SSD ケース 実際の速度は?

付属のケーブルでMacに接続すれば、何の問題もなく認識された。

Blackmagic Disk Speed Testでのベンチマーク結果

Blackmagic Disk Speed Testの結果。書き込みが1400MB/s、読み込みが2400MB/s。外付けSSDとしては優秀なほうではないか。(接続しているMac本体が古いのでThunderbolt 3扱いではある)
さっそく10GB単位の動画ファイルをコピーしても、ストレスなく書き込んでくれる。

USB 4/Thunderbolt 4接続の外付けSSDケースとしては、セールで手頃な値段で入手できるし、UGREENブランドはある程度信頼して買えるといえるだろう。

そして最近はこの手の類でThunderbolt 5接続の製品も出てきつつある。Thunderbolt 5は接続速度が80Gbpsになったのが最大の特徴だ。UGREENでも80Gbpsのケースがでているし、OWCからもThunderbolt 5接続の外付けSSDが登場している。まだ高いけどね。80Gbpsあると、Gen 4.0 x 4のスペックをいかせるかもしれない。